次の問いに答えなさい。

10点×4=40(点)

(1) $3\dfrac7{120}\times 24$ を帯分数で答えなさい。

$3\dfrac7{120}$ を $3+\dfrac7{120}$ と表して,分配のきまりを使いましょう。

\[\begin{align*} 3\frac7{120}\times24&=\left(3+\frac7{120}\right)\times24\\[5pt] &=3\times24+\frac7{120}\times24\\[5pt] &=72+\dfrac75\\[5pt] &=72+1\dfrac25\\[5pt] &=73\dfrac25 \end{align*}\]

答えは $\underline{73\dfrac25}$

(2) $\left(\dfrac{2}{357}+\dfrac1{68}\right)\times51$ を帯分数で答えなさい。

カッコ内の分数の引き算を先にやるのではなく,分配のきまりを使って計算しましょう。このとき,約分を行いながら計算を進めるのがポイントです。
\[\left(\dfrac{2}{357}+\dfrac1{68}\right)\times51=\dfrac2{357}\times51+\dfrac1{68}\times51\]

ここで,357=51×7なので $\dfrac2{357}\times51=\dfrac27$

また,68=17×4,51=17×3なので $\dfrac1{68}\times51=\dfrac34$

よって

\[\begin{align*} \dfrac27+\dfrac34&=\dfrac8{28}+\dfrac{21}{28}\\[5pt] &=\dfrac{29}{28}\\[5pt] &=1\dfrac1{28} \end{align*}\]

答えは $\underline{1\dfrac1{28}}$

(3) 小数第1位を四捨五入すると2になる数と,小数第2位を四捨五入すると3になる数を足すとき,考えられる最も小さな数は何ですか。

小数第1位を四捨五入して2になる最も小さな数は 1.5
小数第2位を四捨五入して3になる数は 2.95

よって足して最も小さくなるのは 1.5+2.95=4.45

答えは 4.45

(4) 3dLと7dLの2つの計量カップをできるだけ少ない回数使って,たて30cm,横16cm,高さ10cmの直方体の容器をいっぱいにするには,3dLと7dLのカップをそれぞれ何回ずつ使えばよいか。

直方体の体積は 30×16×10=4800cm³
1dLは100cm³なので,4800cm³は48dL
7dLのカップをできるだけ多く使いたいので,7の倍数で,48に最も近い数は7×6=42dL
残りは48-42=6(dL)となりますが,これがちょうど3dLのカップ2回分です。よって7dLのカップで6回,3dLのカップで2回の合計8回が最も少ない回数となります。

答えは 8回

 まやさん分数について先生に質問しています。次の①~④に入る数を答えなさい。

まや「先生,この前の授業でやった $\dfrac23\times\dfrac45$ の計算の考え方を教えてください。」

先生「もちろん! $\dfrac45$ を割り算で表すとどうなりますか?」
まゆ「    ÷    です。」
先生「その通りです。そうすると $\dfrac23\times\dfrac45$ は,$\dfrac23\times$  4  ÷  5  ということになります。前から順番に計算してみましょう。」
まゆ「$\dfrac23\times$  4  は $\underline{ \dfrac83 }$ です。」
先生「その通りです。あとはこれを    で割ればよいのです。」
まゆ「先生わかりました。答えは $\underline{ \dfrac8{15} }$ です!」
先生「よくできました。」

10点

 体育館に長いすが並べてあり,6年生が座ることになりました。5人ずつ座ると4人が座れなくなり,6人ずつ座ると,最後の長いすに2人だけが座り,長いすが1つだけ余ります。体育館にある長いすの本数を□として,次の各問いに答えなさい。

10点×3=30(点)

(1) 「5人ずつ座ると4人が座れなくなり」という文章から,6年生の人数を,□を使って表しなさい。

5人ずつ□本の長いすに座らせると 5×□(人)
あと4人いますから, 5×□+4(人)

答えは 5×□+4

(2) 「6人ずつ座ると,最後の長いすに2人だけが座り,長いすが1つだけ余ります」という文章から,6年生の人数を,□を使って表しなさい。

体育館にもともと□本の長いすがありましたが、実際に使ったのは $(\square-1)$ 本です。しかもそのうちの1本は,最後の2人が座ったので,6人ずつ座ったのは $(\square-1)$ 本よりさらに1本少なくなり,$(\square-2)$本です。
よって6人ずつ座った人数は 6×(□ー2)(人)
あと2人いますから 6×(□ー2)+2(人)

答えは 6×(□ー2)+2(人)

(3) 6年生の人数が74人のとき,体育館にある長いすの本数である□を求めなさい。

(1)と(2)のどちらの結果を使ってもよいですが,(1)の結果を使う方が簡単でしょう。(1)の結果が74なので,その式から□に入る数を考えます。
5×□+4=74 より5×□=70
よって□は 70÷5=14

答えは 14

 次の各問いに答えなさい。

10点×2=20(点)

(1) 次の図は,直線アイを対称の軸とした線対称な図形の半分です。残りの半分をかきなさい。

線対称な図形というのは,対称の軸を折り線として折ると,図形がぴったりと重なる図形のことを言います。このとき,2つの対応する点からそれぞれ対称の軸に垂線を引くと,長さが等しくなります。

よって残りは図のようになります。

(2) 次の図は,点Oを対称の中心とした点対称な図形の半分です。残りの半分を書きなさい。

点対称な図形は,2つの対応する2点を結んだ線のちょうど真ん中の点が,対称の中心になります。

よって残りは図のようになります。