次の問いに答えなさい。

10点×4=40(点)

(1) 面積が24cm²の長方形があります。たての長さが2倍,3倍となったとき,横の長さはどうなりますか。

たての長さが1cmのとき,横の長さは24cm
たての長さが2cmのとき,横の長さは12cm
たての長さが3cmのとき,横の長さは8cm
 $\vdots$

よって,たての長さが2倍,3倍となると,横の長さは $\dfrac12$ 倍,$\dfrac13$ 倍となります。

答えは $\dfrac12$ 倍,$\dfrac13$ 倍となる

(2) (1)のとき,たての長さを $x$ cm,横の長さを $y$ cmとします。$y$ を $x$ の式で表しなさい。

$y=\dfrac{24}x$

(3) (1)のとき,$y$ は $x$ に   するといいます。   にあてはまる言葉を書きなさい。

反比例

(4) $y$ と $x$ をかけた積は,いつも決まった数になります。その値を答えなさい。

(2)の答えの両辺に $x$ をかけると

\[y\times x=\dfrac{24}x\times x\]

よって $xy=24$ となります。

答えは 24

 A~Eの5人が,1列に並ぶ方法は何通りありますか。

10点

先頭に並ぶ人が,A~Eの5通りあります。
次に2番目に並ぶ人は,先頭に並んだ人を除く残りの4人から1人選ぶことになるので4通りです。
この時点で 5×4=20(通り)あります。
つまり,先頭の人と,2番目の人を決める方法が20通りあることがわかりました。

3番目の人が誰かを考えると,残った3人から1人を選ぶので3通りあります。

すると,先頭と2番目の決め方が20通り,そのどれであっても,3番目の決め方が3通りあるので,

$20\times3=60$(通り)

とわかります。

4番目の人は残った2人のうちのどちらかですから2通りです。
そして一番後ろに並ぶのは,残った人となり,これは4番目まで決めると自動で決まります。

以上から, 5×4×3×2×1=120(通り)

答えは 120通り

 次の文を読んであとの問いに答えなさい。

10点×3=30(点)

みか「いまちょうど9時ね。ところで,9時から10時の間で,時計の長針と短針で作る角の大きさが180°になる時刻はいつかしら。」
りこ「それは難しい問題ね。長針と短針が反対方向にまっすぐにのびている時刻ということね。」
みか「そう。9時ちょうどには,長針と短針の角度の差は( あ )度だけあるわね。」


りこ「だから,長針と短針の角度の差が( い )度だけちぢまればいいということね。」
みか「そうね。1分間に,長針は( う )度,短針は( え )度だけ回転するから,1分あたり,長針と短針の差は( お )度ずつ小さくなるね。」
りこ「すると( か )÷( き )で計算すればいいね。」
みか「わかったわ。長針と短針で作る角の大きさが180度になるのは,9時( く )分ね。解決したわ!」

(1) ( あ ),( い )に当てはまる数字を書きなさい。

9時ちょうどのとき,長針と短針の角度の差は,図の赤色の角度の大きさです。これは270°です。

長針と短針で作られる各の大きさが180°のとき,270°から90°ちぢまらなければなりません。

答えは (あ)…270,(い)…90

(2) ( う ),( え ),( お )に当てはまる数字を書きなさい。

時計算において,常に登場する考え方です。前回にも同じ問題を出題しています。

答えは (う)…6,(え)…0.5,(お)…5.5

(3) ( か ),( き ),( く )に当てはまる数字を書きなさい。ただし,( く )には帯分数が入ります。

90°の差を,1分当たり5.5°でちぢめていきます。

\[90\div5.5=180\div11=\dfrac{180}{11}=16\dfrac4{11}\]

答えは (か)…90,(き)…5.5,(く)…$16\dfrac4{11}$

 次の各問いに答えなさい。

10点×2=20(点)

(1) 図は1辺の長さが4cmの正三角形と,1辺の長さが2cmの正三角形です。小さい方の正三角形を,大きい方の正三角形の周りをすべることなく回転させます。1周して点Pが元の位置にもどってきたとき,点Pが動いた曲線の長さを求めなさい。ただし,円周率は3.14とします。

点Pが動いてできる曲線は,常に同じ大きさの円の一部となっています。正三角形が回転する各の大きさの合計は

120+120+240+240=720°(=360×2)

よって,半径2cmの円2つ分です。直径は4cmなので,

(4×3.14)×2=25.12(cm)

答えは 25.12cm

(2) 次の図は,たて3cm,横6cmの長方形と,1辺の長さが3cmの正三角形です。正三角形が,長方形の周りをすべることなく回転して,1周して元の位置にもどってきたとき,点Pの動いた曲線の長さを求めなさい。ただし,円周率は3.14とします。

(1)と同じように,点Pが動いてできる曲線は,常に同じ大きさの円の一部となっています。正三角形が回転する各の大きさの合計は

120+210+120+210=660°

この円の直径は 3×2=6(cm)

よって

\[\begin{align*} (6\times3.14)\times\dfrac{660}{360}&=(6\times3.14)\times\dfrac{11}6\\[5pt] &=3.14\times11\\[5pt] &=34.54({\rm cm}) \end{align*}\]

答えは 35.54cm