～解き始める前に～
答案の提出方法，注意点はこちら をご覧ください。
１ 次の問いに答えなさい。
10点×4=40(点)
(1) 130円のノート1冊と，90円の消しゴム1個と，x 円の鉛筆を3本買うと，代金は580円でした。このとき成り立つ式を，x を用いて表しなさい。
(2) (1)において，x の値を求めなさい。
(3) 518×24 を計算して，結果を帯分数で表しなさい。
(4) 7×35= （こたえは仮分数でも帯分数でもどちらでも可)
２ 次の計算は，423×5 の計算方法を記したものです。「あ」～「お」に入る数を順に答えなさい。ただし「あ」～「え」には整数が，「お」には帯分数が入ります。
10点
３ かなさんは，食塩水について調べました。すると食塩水の濃さは，濃度と呼ばれる次の式で計算されることがわかりました。
濃度(％)=食塩の量食塩の量+水の量×100
この式の中にある分数の分母「(食塩の量」＋(水の量)」というのは，要するにこの食塩水全体の量のことを指します。例えば，食塩10gを水90gに混ぜると
濃度(％)=1010+90×100=10100×100=10(%)
つまりその食塩水の濃度は10％であるということがわかります。
よって例えば，10%の食塩水が500gあるとき，この食塩水に含まれる食塩の量は 500×0.1＝50(g) であることがわかります。
次の各問いに答えなさい。
10点×3=30(点)
(1) 食塩30gと水170gを混ぜると，何％の食塩水ができますか。
(2) 20%の食塩水400gに含まれる食塩の量は何gですか。
(3) 20%の食塩水400gに水100gを加えると，何%の食塩水になりますか。
４ 次の各問いに答えなさい。
10点×2=20(点)
(1) 次の図の四角形ABCDは平行四辺形です。「あ」～「う」の角の大きさを求めなさい。
(2) 半径の長さが5cm，高さが10cmの円柱を展開すると，図のように側面は長方形になります。この長方形の面積を求めなさい。
