
1 次の問いに答えなさい。
10点×4=40(点)
(1) $5\dfrac3{8}\times 6$ を帯分数で答えなさい。
こたえ
$5\dfrac3{8}$ を $5+\dfrac38$ と表すと
\[\begin{align*} 5\dfrac38\times6&=\left(5+\dfrac38\right)\times\\[5pt] &=5\times6+\dfrac38\times6\\[5pt] &=30+\dfrac{3\times6}8\\[5pt] &=30+\dfrac{3\times3}4\\[5pt] &=30+\dfrac94\\[5pt] &=30+2\dfrac14\\[5pt] &=32\dfrac14 \end{align*}\]
(2) $\left(\dfrac{5}{1002}-\dfrac7{2004}\right)\times1002$ を帯分数で答えなさい。
こたえ
カッコ内の分数の引き算を先にやるのではなく,分配のきまりを使って計算しましょう。このとき,約分を行いながら計算を進めるのがポイントです。
\[\begin{align*} \left(\dfrac{5}{1002}-\dfrac7{2004}\right)\times1002&=\dfrac5{1002}\times1002-\dfrac7{2004}\times1002\\[5pt] &=5-\dfrac72\\[5pt] &=\dfrac{10}2-\dfrac72\\[5pt] &=\dfrac32\\[5pt] &=1\dfrac12 \end{align*}\]
(3) $\left(\dfrac3{58}-\dfrac4{87}\right)\times29$
こたえ
(2)と同じようにして,分配のきまりを使って計算しましょう。そして,約分をやりながら計算を進めることも(2)と同じです。
\[\begin{align*} \left(\dfrac3{58}-\dfrac4{87}\right)\times29&=\dfrac3{58}\times29-\dfrac4{87}\times29\\[5pt] &=\dfrac32-\dfrac43\\[5pt] &=\dfrac96-\dfrac86\\[5pt] &=\dfrac16 \end{align*}\]
(4) 1辺の長さが $x$ cmの正方形があります。この正方形よりたての長さが1cm,横の長さが4cmそれぞれ長い長方形の面積を,$x$ を使って表しなさい。
こたえ
長方形のたて,横がそれぞれ $x$ を用いてどのように表されるかを考えましょう。
たて $(x+1)$cm 横 $(x+4)$ cm
よって長方形の面積は $(x+1)\times(x+4)$
2 りおさんとあやかさんは分数について話しています。次の①~④に入る数を答えなさい。
りお「$\dfrac8\square$ の値が0.4になるとき,□にはどんな数が入るのかなあ。」
あやか「$\dfrac8\square$ に□をかけて考えてみたらどうかしら。」
りお「それは ① になるね。」
りお「0.4も同じ数だからこれにも□をかけると 0.4×□ ね。」
あやか「ということは,① と 0.4×□ が同じ数になるということだから,
0.4×□=①
が成り立つのね。」
りお「だから□は ② ÷ ③ を計算して, ④ ね。できたわ!」
10点
こたえ
りお「$\dfrac8\square$ の値が0.4になるとき,□にはどんな数が入るのかなあ。」
あやか「$\dfrac8\square$ に□をかけて考えてみたらどうかしら。」
りお「それは 8 になるね。」
りお「0.4も同じ数だからこれにも□をかけると 0.4×□ ね。」
あやか「ということは,① と 0.4×□ が同じ数になるということだから,
0.4×□=8
が成り立つのね。」
りお「だから□は 8 ÷ 0.4 を計算して, 20 ね。できたわ!」
答えは ① 8 ② 8 ③ 0.4 ④ 20
3 さくら小学校の6年生2クラスがバス遠足に行くことになりました。引率(いんそつ)は山花先生と,南本先生の2人です。職員室で先生がバスについて話しています。
山花先生「20人乗りのバスAと30人乗りのバスBがあって,バスAだけだと3台,バスBだけだと2台で移動できるね。」
南本先生「バスの料金はどうなっていますか。」
山花先生「バスAは1台当たり2万円,バスBは2万8千円なんだ。」
南本先生「それならバスAとバスBを1台ずつ手配するのがいいですね。」
山花先生「さすが南本先生!」
次の各問いに答えなさい。
10点×3=30(点)
(1) バスAだけを使うと、バスBだけを使う場合ではどちらがどれだけ安いですか。
こたえ
バスAが3台分 20000×3=60000(円)
バスBが2台分 28000×2=56000(円)
よって 60000-56000=4000(円)
答えは Bだけの方が4000円安い
(2) さくら小学校の6年生の児童は何人以上何人以下ですか。
こたえ
少ない方は,バスAが2台では足りず,バスBが1台でも足りないということから考えます。
バスAが2台で 20×2=40(人)
バスBの定員は30人ですから,先生と児童を合わせて41人以上いたことがわかります。
多い方は,バスAとBを1台ずつ手配すると足りるということから,20+30=50(人)
引率の先生が2名いるので,児童の数はその数より2名少ないことに気を付けると,児童は39人以上48人以下
答えは 39人以上,48人以下
(3) 先生,児童が等しくバス代を負担するとき,1人当たりのバス代として考えられるのは,何円以上,何円以下ですか。割り切れない場合は小数第1位を四捨五入して答えなさい。
こたえ
バス代はAとBで 20000+28000=48000(円)です。
先生と児童を合わせると41人以上50人以下ですから1人あたりは
少ないとき 48000÷50=960(円)
多いとき 48000÷41=1170.7 …(円)
答えは 960円以上1171 円以下
4 次の各問いに答えなさい。
10点×2=20(点)
(1) 図のような長方形の中に,水色の三角形が2つあります。この面積の合計を求めなさい。

こたえ
2つの三角形は,底辺がわかりませんが,底辺の合計は8cmです。よって合計の面積は, 6×4÷2=12(cm²)
答えは 12cm²
(2) 次の角度「あ」の大きさを求めなさい。

こたえ
図は五角形です。五角形の内側の角の合計を計算しましょう。五角形の中に三角形が何個かけるのかを考えます。

図のように3つに分けられますから,五角形の内側の角の合計は,180°×3=540° です。よって「あ」の角の大きさは
540-(100+110+120+90)=120
答えは 120°

