虚数単位$i$の導入によって,負の数の平方根を考えることができるようになり,そのおかげで2次方程式が,どんなものでも解をもつようになりました.
 2次方程式がもつ解は,異なる2つの実数解,ただ1つの実数解(重解),異なる2つの虚数解の3つに分類されます.そして,2次方程式の解がこの3つのうちどれであるかを判定する式がいわゆる判別式と呼ばれるものです.

高校数学(総目次)

数学Ⅱ 第2章 複素数と方程式

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2.2次方程式の解と判別式

2.1 解の公式
スライド①
2.2 判別式スライド②

スライドはぜひ全画面表示で

 PC上では、下の図のようにスライド画面において、①→② とたどることで全画面表示にすることができます。PCでは画面も大きく、見やすさが全く異なります。

スライドの切り替え

 スライド画面の下にあるボタンでも切り替えができますが、次のような切り替え方があります:
PC:矢印ボタンの→や↓で「進む」、←や↑で「戻る」となります。
スマートフォン・タブレット:スライド画面をタップしたり、右から左にスワイプすれば「進む」、左から右にスワイプすると「戻る」となります。

スライド① 解の公式


スライド② 判別式

次のスライドは,3.解と係数の関係
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