関数の極大・極小について学びます.極大・極小は,最大・最小が大域的な概念であるのに対して,局所的な概念です.
 極大・極小と導関数との関係について確認したのち,例を通じて極値を計算してみます.関数のグラフをかく際にも,極値の情報はしっかりおさえて書き込みます.
 極値が計算しにくい関数の場合は,導関数を使った上手い方法があります.
 最大・最小を考える上で,極値はその候補になり得ます.定義域がどうなっているのかをしっかり把握しながら最大・最小を考えます.

高校数学[総目次]

数学Ⅱ 第6章 微分法・積分法

  スライド ノート 問題
1. 微分係数      
2. 導関数      
3. 接線      
4. 関数の値の変化      
5. 極大・極小      
6. 関数のグラフと方程式・不等式      
7. 不定積分      
8. 定積分      
9. 様々な定積分      
10. 面積      

5.1 極大・極小
5.2 導関数と極大・極小
スライド①
5.2 導関数と極大・極小(続き) スライド②
5.3 最大・最小 スライド③

スライドはぜひ全画面表示で

 PC上では、下の図のようにスライド画面において、①→② とたどることで全画面表示にすることができます。PCでは画面も大きく、見やすさが全く異なります。

スライドの切り替え

 スライド画面の下にあるボタンでも切り替えができますが、次のような切り替え方があります:
PC:矢印ボタンの→や↓で「進む」、←や↑で「戻る」となります。
スマートフォン・タブレット:スライド画面をタップしたり、右から左にスワイプすれば「進む」、左から右にスワイプすると「戻る」となります。