微分係数は「$x=a$ における微分係数」といったように,各 $x$ の値毎に定められる量です.$x=a$ における微分係数は $a$ の関数となります.そこで文字を $a$ から $x$ に変えた関数を,元の関数の導関数といい,導関数を求めることを「微分する」といいます.
 まず,$x^n$ の導関数の公式を確認しますが,この公式が微分におけるもっとも基本的な公式となります.
 次に,一般の関数の導関数において成り立つ性質を確認します.

高校数学(総目次)

数学Ⅱ 第6章 微分法・積分法

  スライド ノート 問題
1. 微分係数 [会員]    
2. 導関数 [会員]    
3. 接線 [会員]   [会員]
4. 関数の値の変化 [会員]   [会員]
5. 極大・極小 [会員]    
6. 関数のグラフと方程式・不等式 [会員]    
7. 不定積分 [会員]    
8. 定積分 [会員]    
9. 様々な定積分 [会員]    
10. 面積 [会員]    

2.導関数

2.1 導関数 スライド①
2.2 $x^n$の導関数
2.3 導関数の性質
スライド②

スライドはぜひ全画面表示で

 PC上では、下の図のようにスライド画面において、①→② とたどることで全画面表示にすることができます。PCでは画面も大きく、見やすさが全く異なります。

スライドの切り替え

 スライド画面の下にあるボタンでも切り替えができますが、次のような切り替え方があります:
PC:矢印ボタンの→や↓で「進む」、←や↑で「戻る」となります。
スマートフォン・タブレット:スライド画面をタップしたり、右から左にスワイプすれば「進む」、左から右にスワイプすると「戻る」となります。